今年からはじめたこのブログでしたが、継続的にやれず申し訳ございません…
今年途中で言いましたが、自分は今大学4年生で卒業研究が忙しくブログを書く時間が取れませんでした。悔しい!
まだ終わってないのですが、年末ということで今年1年振り返っていきましょう!
悪夢の公式戦19試合勝ちなし
今年の初めは絶望から始まりました。
昨年10試合勝ちなしでシーズン終了したものの高嶺選手や山田康太選手など補強をして一新したレイソルを見れると信じていました。
しかし、シーズンが始まると開幕戦から公式戦9試合勝ちなし。昨年から19試合勝ちなしという絶望を味わいました。
ルヴァンカップのアウェイ新潟戦では0-2と、何も出来ず完敗しゴール裏とネルシーニョ監督が揉めるシーンもありました。
まさに最悪といった状態でした。
8ヶ月振りの…
長い長いトンネルもいつかは終わりが来る。
トンネルの出口は4月9日、ホーム鹿島戦でした。
前半の細谷選手のゴールを守りきり8ヶ月振りの勝利!
スタジアム全体が感動の涙と歓喜に包まれました。
しかし悪夢は続く…
久しぶりの勝利と共にチームも上昇気流に乗っていく。
多くのレイソルサポがそう思ったと思います。
しかし、リーグでは6戦1勝。
5月13日、最下位に沈んでいた横浜FC戦ではシュート20本以上打つも無得点。後半にPKを与え0-1の敗戦。
怒りのサポーターがチームに説明を求めるため1時間近くスタジアムに居残りました。
「ネルシーニョ監督を変えるつもりはない」
「チームは良くなっている」
布部さんの説明の後、その日は解散となりました。
しかしその数日後、まさかのネルシーニョ監督解任のお知らせ。
あの居残りの時の説明はなんだったのか。
自分はより不信感を抱くことになりました。
井原新体制
ネルシーニョ監督の後任はヘッドコーチであった井原監督になりました。
しかし、就任後はリーグ戦8試合勝ちなしとなかなか上手くいかずに中断期間を迎えることになりました。
中断期間で犬飼選手を浦和から獲得。守備の立て直しを行いました。
すると、中断期間後は公式戦8試合負け無し。
見事に立て直すことが出来ました。
ただ、リーグ戦終盤は勝負弱さが露呈しリーグ17位とギリギリ残留という結果になりました。
涙と感動の天皇杯
リーグ戦はギリギリ残留と上手くいかないシーズンとなりましたが、天皇杯では強いレイソルを見ることが出来ました!
2回戦で山梨学院大学ペガサス相手に7-1で勝利すると、徳島に2-0、札幌に1-0、名古屋に2-0とJリーグのチームに勝利し準決勝までコマを進めました。
決勝進出がかかる準決勝では鹿島や神戸相手にジャイアントキリングを起こしてきた熊本と対戦。
熊本側の都合でスタジアムが用意出来ず、アウェイ日立台というレアな試合となりました。
↑いつもは左側ですがアウェイなので右側
試合はレイソルが圧倒。
早い時間に先制すると4ゴールを奪い4-0と完勝
見事に決勝進出を決めました。
決勝の相手は川崎フロンターレ。
1週間前にリーグが終了し流れが良くない中で迎えた1戦でしたが、そんな雰囲気を感じさせないような展開になりました。
どの選手からも気合いを感じて、川崎を押し込む展開になりました。
ただ同時に、今年を象徴するような試合でもありました。
押し込むものの点が取れず、ビッグチャンスも決めきれない。
90分、120分と攻め続けたもののゴールは奪えずPK戦へ。
10人目まで行き、川崎GKチョンソンリョンが決めレイソルのキッカーは松本選手。
ここまでビッグセーブを続けてきた松本選手でしたが、最後は止められてしまい敗戦。
惜しくも準優勝となってしまいました。
ただ、攻め続けた姿勢。サポーターの熱量は誇れるものになりました。
以上、2023シーズンの振り返りでした。
最後の方は投稿できず、すいませんでした。
天皇杯決勝の前後はとてもアクセスが伸びていましたが福岡戦で止まってました…
来年は少しボリュームが少なくなってしまうかもしれませんが続けていきたいと思います!